韓国語の「금일」は今日、「명일」は明日を表します。「금일」を金曜日と読まないでね。金曜日は「금요일」です。
もう一つの「익일」は、基準となる日の翌日。今日を基準にしているとは限らないので、いつでも明日と訳してよいわけではありません。
資料提出のメールに、見慣れない二文字。曜日の話だと思って予定へ入れる前に、何日を指す言葉なのか、一つずつ見ていこう。
금일は今日、명일は明日。금요일とは単語を分けよう
国立国語院は、금일を오늘と同じ意味の言葉として説明しています。また、KBSの韓国語解説では、금일は今日、명일は明日という漢字語として紹介されています。
| 表現 | この日程連絡での意味 | 見るところ |
|---|---|---|
| 금일 | 今日・本日 | その連絡で「今日」に当たる日 |
| 명일 | 明日 | その「今日」の次の日 |
| 금요일 | 金曜日 | 曜日として指定された金曜日 |
금일の「금」が金曜日を連想させても、漢字では「今日」の今です。金曜日の「금요일」とは、綴りごと別に覚えよう。
KBSが挙げる「명일 오전 10시」は、明日の午前10時という意味です。こうして時刻まで書いてあれば、日付へ置き換えたあとも「午前10時」を落とさずに予定へ残せます。
ただし、受信したメールを数日後に開いた場合、自分が読んでいる日をそのまま「今日」にしないでね。送信日と前後のやり取りを見て、相手がどの日のことを話していたかを確かめます。
出典:国立国語院「금일と오늘」、KBS「익일」、韓国語基礎辞典「금요일」
익일は「何の翌日か」を見つけてから、日付に置き換える
익일を見たときに先に探したいのは、基準になる出来事です。
国立国語院の2026年4月16日の回答では、基準の日が文中に明記されていなくても、文脈で想定される出来事があった日の翌日と理解すると説明しています。今日とその基準日が同じ場合に、明日という読み方になるわけです。
説明用に、11月10日に受け取った連絡を考えてみよう。
| 連絡の内容 | 指す日 |
|---|---|
| その日を基準に명일と指定 | 11月11日 |
| 確認日が11月12日で、その익일と指定 | 11月13日 |
二つ目まで「明日」にしてしまうと、確認する日より前へ予定を入れてしまうね。ここは単語の訳を急ぐより、「翌日」の前に何の日を補えるかを探すほうが大切です。
基準になる日を読み取れないときは、具体的な月日で確認しよう。たとえば、日本語で考えるなら「11月13日の何時まで、という理解で合っていますか」と聞きたい内容を整理できます。時刻や営業日の扱いも、翌日という一語だけで決めず、必要な条件として合わせて確かめてください。
メールの中では금일・명일・익일でも、作業予定へ残すときは具体的な月日へ。とくに익일は「何の日の次?」まで一緒に置いておこう。あとから開いた自分にも、同じ期限が伝わる形にできるよ。