韓国メールの검토は承認済み?検討が終わったことと、進めてよいことを分けよう

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仮に、韓国の取引先から届いた連絡に「검토 완료」とあったとしたら。

検討は終わったんだね。じゃあ、この案で進めていい?

ちょっと待って。검토は「検討」で、승인は「承認」。検討を終えたという情報だけから、実行を認めたという答えまでは足せません。 「完了」の二文字があっても、何が完了したのかへ戻って読もう。

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검토は調べ考えること。結果が賛成とは限らない

国立国語院の검토の項目には、内容を詳しく調べて考えるという意味が載っています。日本語の読みの目安は「コムト」。

対して、승인の項目には、あることを許すこと、ある事実を認めることの二つの意味があります。こちらは「スンイン」です。

つまり、資料を調べる作業と、その案を認める判断は、言葉の段階から別なんですね。

ここを一緒にすると、「確認作業は終了」という連絡を、「この内容で発注してよい」という返事へ読み替えてしまう。進んだのはどの作業か。まだ返事を待っているのはどの判断か。二つに分けると、次の一問が作れます。

たとえば仕様案についてなら、「この仕様案で進めてよい、という理解で合っていますか」。これは確かめ方の日本語例です。数量や価格など、相手がまだ答えていない条件まで、まとめて了承済みにしないでね。

返信は、確かめたい案を一つ指定すると話が進む

「承認されていますか」だけでは、相手も何の件か探すことになります。添付のどの版か、どの商品か。原文にある資料名や品番を添え、確かめたい対象を狭くしよう。

たとえば、同じメールに試作品の仕様と量産の見積があるなら、仕様の検討終了と、見積の承認は別々に確認できます。先に試作品だけ進めたいなら、まずはその仕様について返事をもらう。次の作業から質問を選べばいいんです。

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「終わりました」が読めたら、何が終わったかも一緒に読む。そこが見えれば、次のメールは漠然とした催促ではなく、自分が欲しい答えを尋ねる一通にできます。

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この記事を書いた人

韓国の企業、仕事、ビジネス動向について、公開情報をもとに整理しています。

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